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NDD方式とDD方式、透明性が高いのは?

NDD方式とDD方式、透明性が高いのは?

FX業者の取引方式は、NDD方式DD方式の大きく2つの方式に分類されます。日本では収益性の高さからDD方式を採用する業者が多いのですが、投資家の立場から見て、取引方式の違いによってメリットとデメリットがあるのでしょうか?

 

NDD方式とは

No Dealing Desk(NDD方式)は、インターバンク直結型とも呼ばれ、ディーラーを介さずに顧客の発注を直接カバー先の金融機関に注文を出す取引方式です。NDDを採用しているFX業者は、複数の金融機関と提携し、カバー先の金融機関から貰うレートの中から、売値、買値それぞれのベストプライスを選択しスプレッド分を上乗せしてレート配信しています。カバー先の銀行が出すレートは、インターバンク市場のレートとほぼ同じになる事から、インターバンク直結型と呼ばれます。FX会社の利益は純粋にスプレッド差分のみで、顧客の注文をそのままカバー先の金融機関に流しているので、透明性の高い事が特徴です。
複数のカバー先の金融機関から売値、買値それぞれ最良のレートを選ぶので、売値と買値が逆転する事もあります。しかし、スプレッド差がFX会社の利益に直結するので、顧客へ掲示しているスプレッド差以上狭くなることはまずありえません。

 

DD方式とは

DD方式は、顧客とFX会社との相対取引で、顧客の注文は、一定量に達するまでカバーしなかったり、売り注文と買い注文を相殺させたりしている。顧客の注文をカバーするかしないかは、ディーラーアルゴリズム(コンピュータのプログラム)に委ねられていて、FX会社が注文を呑んでしまう事があります。顧客の注文を流さずにFX会社が呑んでいる場合は、顧客の利益分はFX会社の損失となり、逆に顧客の損失分がFX業者の利益になります。つまり、FX業者と顧客の目的が相反していることになります。
相場参加者の7割の人が負けると言われるので、顧客の注文を呑んでしまった方がFX業者の収益率が良くなるようです。ある意味そういった企業努力で狭いスプレッドを提供し続けているとも言えます。
また、レートの配信についても直接カバー先の金融機関からのレートを配信せず、アルゴリズムを取り入れ独自にマーケットメイクしています。

 

NDD方式とDD方式のメリットとデメリット

NDD方式では、純粋にスプレッド差分がFX会社の利益になるので、顧客の収益を増やして取引数量や取引回数が増える方が経営上も都合が良いので、顧客との目的が一致していて、透明性が高く、不正な取引なども起こりにくい環境だと言えます。
DD方式のFX業者は、顧客の損が業者の収益となるので、顧客が損をする方が会社の経営上都合が良いので、顧客との目的が相反しているのです。そのため、レート配信がインターバンクレートとかけ離れたいわゆるストップ狩りや、スリッページで意図的に悪い方に約定させたりすることも過去にあったようです。しかし、近年では金融庁の規制もあり、意図的に損をさせるような事は無くなっていると思います。
単に企業の透明性で選ぶならNDD方式を採用している業者ということになりますが、DD方式を採用している業者は企業努力で収益を上げているともいえ、NDD方式を採用している業者よりも良い条件を掲示していることも多いのです。

 

透明性の高さをアピールするDD方式のFX業者

DD方式を採用しているFX業者の中でも、スプレッド100%固定、スリッページ無し、ストップ狩り無しなどを謳って透明性の高さをアピールしている業者もあって、NDD方式の業者よりも良い条件を提示していることも多いのです。

マネーパートナーズ【パートナーズFXnano】

青色0.3銭 

【パートナーズFXnano】では、スプレッドを100%固定されています。重要指標時でもドル円0.3銭の心強いFX業者としてオススメです。
100通貨単位から取引可能なので、初心者にもおすすめです。

マネーパートナーズ【パートナーズFX】

外為 

【パートナーズFX】では、スリッページ無し、表示されたレートで必ず約定してくれます。低スプレッド競争には参加していませんが、それ以上に荒れ相場では本領を発揮できるので、使い分けとしても持っておきたい業者です。7年連続約定力NO.1であることでも実証されている信頼できるFX業者です。
パートナーズFXでは、1万通貨単位から取引可能となっています。

SBI FXトレード

SBI FXトレード

【SBI FXトレード】では、NOストップ狩り宣言をしており、顧客の不利益となる意図的なストップ狩りはしないと謳っています。当たり前だろと思われるかも知れませんが、他業者では、指標発表時や要人発言時などで、スプレッドが異常に拡大することが多く、この際に通常なら決済されなくていいストップが取られてしまうことが多いことが実情です。ですが、各国の経済指標前後でも、安定したスプレッドを提供し続けているという点で、とても信頼できるFX業者です。

 

 

NDD方式を採用しているFX業者

透明性の高さで選ぶならNDD方式を採用している業者です。しかしNDD方式を採用している企業は少数です。DD方式に比べ薄利で企業としては収益率が低い事が現状のようです。
NDD方式を採用しているオススメのFX業者は、【OANDAJAPAN】、【ヒロセ通商】、【JFX】の3社です。

OANDA JAPAN

MT4スプレッド2 

オアンダの強みはNDD方式を採用し、顧客の注文をダイレクトにカバー先の金融機関に送っているので、抜群の約定スピード(0.057秒)で、約定拒否なし(約定率100%)、再クオートなしとして、透明性が高く、とても信頼できるFX業者です。
また、1通貨刻みで取引が可能なので、初心者でも低リスクの実戦トレードが始められるので、おすすめ業者です。

ヒロセ通商【LIONFX】

為替の 

ヒロセ通商のLION系システムは、顧客のニーズに応え続け、使いやすさと、多彩な取引注文が可能で良いシステムに進化し続けています。また、NDD方式を採用し、業界最狭水準のスプレッドでありながら、高い約定能力(約定率99.9%)、約定スピードも最速0.001秒(平均0.004秒)で、業界最高水準のシステムです。
また、キャッシュバックや、食品プレゼントなどのキャンペーンが目白押しで毎月楽しみのあるFX業者です。

JFX【マトリックストレーダー】

JFX

JFXは、ヒロセ通商の子会社で、ヒロセの良い取引システムと同システムのLION系システムを利用しています。NDD方式を採用し、業界最狭水準のスプレッドでありながら、高い約定能力(約定率99.9%)、約定スピードも最速0.001秒(平均0.004秒)で、業界最高水準のシステムです。
また、スキャルピングOKの業者としても有名で、スキャルピング手法をメインとされる人にも人気のFX業者です。

 

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